重輪寺の歴史

重輪寺は禅宗永平寺派に属する曹洞宗の寺院である。本尊は地蔵菩薩を安置している。
記録では慶長年中の草創と記され、建立から三百年以上の古刹である。

鎌倉期に新宗として端を発した禅宗派は大衆仏教として武士庶民に歓迎され、都市農村部へ流布拡大していった。重輪寺のある古里村が天台から禅宗へと転向された時期は鎌倉からずっと後期の、戦国時代の後期とされている。

重輪寺は草創以来数度の大火に見舞われ、特に明治十九年および二七年の火災で過去帳その他古書類など一切を焼失した。

以下、嵐山町史より抜粋

重輪寺
境内
東西六四間 南北五十間 面積三千坪
元は重林寺と書せり
曹洞宗上野国群馬郡白川村 滝沢寺の末寺、旧里山と号す

嵐山町史